『 record 09.05.12 』
2009 年 5 月 12 日
- 表現手段の一つとして、あるプログラミング言語を習得しようとしていた人が、いつの間にかその手段自体を目的化してしまう。かつて、美しいものを作ろうとしていた人が、いつのまにか美しいコードを書こうとしている。
- そういった種類の人達が非常に増えた結果として、コードを媒介としたコミュニティがとても発達した。
- 共有という名の下に、コードのコピーは気軽に繰り返され、ある表現のブレイクスルーは一瞬にして無数のクローンを生み、結果として、かつての素朴なプログラミングアートから作家性が完全にはぎ取られ、それらのカルチャーは、少なくともある側面では、殺された。
- その代わり、かつては作るためにあったコードが、今や、ネット上でのコミュニケーションの為のコード、ポケモンのカードのようなものとして作用し始めている。
- なので将来、「友達作りの為にAS3.0をはじめました」という人が出ても、そう違和感はない。